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新卒で介護職はもったいないと考えられている理由

転職・就職について

2023/01/18

新卒で介護職に就くのはもったいないと考えられているのが現状です。
ここでは、その理由を具体的に解説します。

1、給料が低いから

介護職の給与は、一般的に仕事量の割合に対して低いといわれています。

厚生労働省の「令和2年賃金構造基本統計調査」によると、介護職員の平均給与は25万2,300円でした。
この平均給与12ヵ月分と年間平均賞与57万2,800円を単純計算すれば、介護職員の平均年収は360万円になります。

資本金2,000万円未満の株式会社における平均年収は425万円です。
一般的な年収と比較すると、介護職に支給される給与は低いと考えられるでしょう。

また、介護業界は役職の少なさから給与アップの機会も限られるため、新卒の就職先にはもったいないと考えられています。
逆に考えると、新卒で入職して役職に就く機会は、他の業種に比べ比較的多いと考えられますので、やりがいはある仕事と考えます。

近年は国の方針で特別手当も支給される場合がありますので、その差は年々縮小されているのも事実です。

2、待遇が良くないから

休日が少なかったり人財育成制度が整っていなかったりするなど、待遇面に不満を抱えている介護職員は多いようです。

弊社では人財育成には力を入れており、働きながら、次のステップへの資格取得への支援や育児休暇の取得奨励など積極的に取り組んでいます。
退職金制度の導入など福利厚生にも力を入れていますから、安心して働いて頂く環境は整っていると考えています。

休日も週休二日制を導入していますので決して休日が少ないわけではありません。
新卒のうちは幅広い業界や職種を比較検討できるので、待遇面が不十分な介護職になるのはもったいないと思われるのかもしれません。

3、学歴を活かせないから

介護業界は慢性的な人手不足にあるため、多くの事業所が学歴を問わず人財確保に努めています。

介護職は年齢を重ねても正社員就職が実現しやすいので、若さとポテンシャルが武器になる新卒の時期を使うのはもったいないと考える人もいるでしょう。

また、一般的な企業では最終学歴によって受け取れる給与が変化しますが、介護職では学歴による差別化が少ないのも理由として挙げられます。
当法人では最終学歴も受け取れる給与に考慮しています。